北海道


札幌医科大学附属病院は、医科系大学附属の総合病院として臨床教育と研究の中枢的機能を有するほか、北海道における遠隔医療にも積極的に取り組んでいます。特定機能病院や高度救命救急センター、基幹災害拠点病院、エイズ治療拠点病院、難病診療分野別拠点病院、がん診療連携拠点病院に指定されるなど、北海道の中核的医療機関としての役割を果たしています。
薬剤部では、薬剤師ひとり一人がくすりの専門家として、良質な医療を患者さんに提供することを使命として薬剤業務に取り組んでいます。すべての病棟に専従薬剤師を配置し、入院患者さんへの薬物療法における副作用や効果の確認、処方設計と処方提案、医療スタッフへの情報提供等の病棟業務を充実させ、より良い医療提供を目指しています。がん、感染症、HIV、腎臓病などの認定・専門薬剤師が在籍し、各領域のチーム医療に貢献しています。日本医療学会、日本臨床薬理学会等の研修施設として認定されており、認定薬剤師の育成にも積極的に取り組んでいます。
就職希望者を対象として、随時、薬剤部の見学を受け付けています。見学を希望される方は、当院薬剤部HPより電子メールにてお申し込みください。

病床数:922床 診療科:30科 病棟:24看護単位

〒060-8543 北海道札幌市中央区南一条西16丁目291番地
TEL:011-611-2111

https://web.sapmed.ac.jp/pharm/

2023/12