福岡県


芦屋中央病院は独立法人化し、平成30年3月に新築移転しました。北九州に隣接する場所で、今までより範囲を広げた地域医療を行っております。当院では内科・消化器科・整形外科・外科等の急性期に対応するだけでなく、緩和ケア病棟、在宅支援センターなどの慢性期や腎センター、健診センターなどのあらゆる場面の環境を備えております。また国際規格であるISO9001認定病院であり、どの職員でも常に的確な医療提供を行えるよう業務ルール・教育等に取り組み、毎年のISO継続審査に邁進しております。薬剤部ではレジメン管理や抗がん剤ミキシング、服薬指導を行いながら、最終的には緩和ケア病棟に繋がる関わりを描きながら活動しております。また骨粗鬆症外来での注射投与前指導や院外処方後の疑義照会に介入するなど、入院だけでなく外来にも力を注ぎ、調剤薬局との連携で得た有効な情報を医師診察に役立てていただけるよう努めております。チーム医療においてもICT、医療安全、NST、褥瘡委員会等だけでなく、各部署が繋がるのにちょうどよい規模の環境を利用し、それぞれの薬剤師が他部署職員と密に相談しながら、チーム医療の有効性を高めております。

病床数:137床 診療科:20科 病棟:4看護単位

〒807-0141 福岡県遠賀郡芦屋町山鹿283番地7
TEL:093-222-3161(薬剤部直通)

https://www.ashiya-central-hospital.jp/

2021/6