鹿児島県


南九州病院は、国立病院機構(全国142施設)の病院として政策医療を行いながら、地域がん診療連携拠点病院、呼吸器センターとして診療における地域中核施設及び、肺結核の診療拠点病院としての役割を担っています。また神経・筋難病、発達障碍などに関して、県内の保険・医療・福祉及び教育機関との連携を図り、その中核として神経難病センター、小児発達センターを掲げて活動しています。
1.薬剤部では、がん化学療法において、外来でも入院でも、治療中の副作用防止に力を入れております。
2.薬剤部では、終末期医療を担う緩和ケアにおいても、外来時より、訪問看護師、外来看護師と連携して、サポートを行いつつ、入院後は緩和ケア棟と連携して療養環境を整えています。
3.薬剤部が担当している治験業務は日本最大級の病院ネットワークを利用して、適切かつ安全に実施しています。
このように薬剤部では多岐にわたる医療・療養の面おいてがん治療、感染対策、病棟薬剤業務、チーム医療を通してプロトコールによる薬物治療、医療安全に力を入れて活動しております。

https://minamikyusyu.hosp.go.jp/medical/bumon/yakuzai.html

2018/5