令和元年5月17日
会員 各位


一般社団法人 日本病院薬剤師会



抗悪性腫瘍剤「ベージニオ錠」投与患者における間質性肺疾患に関する
注意喚起について(安全性速報:ブルーレター)



 厚生労働省は、令和元年5月17日付で医薬・生活衛生局医薬安全対策課長から日本製薬団体連合会安全性委員会委員長宛に、「医薬品の「使用上の注意」の改訂及び安全性速報の配布等について」(別添)を通知いたしました。

 会員におかれましては、別添の本通知及び安全性速報等をご覧いただき、医師及び薬剤師等の関係者へ周知していただき、当該医薬品の適正使用に努めていただくようよろしくお願いいたします。


<厚労省ホームページ:安全性速報の概要

【今回の医療関係者に対する注意喚起のポイント】
 本剤投与により間質性肺疾患が発現し、死亡に至った症例が報告されているので、次の事項に注意すること。
  1. 本剤の投与にあたっては、間質性肺疾患の初期症状(呼吸困難、咳嗽、発熱等)を確認し、胸部X線検査の実施等、患者の状態を十分に観察すること。

  2. 異常が認められた場合には、本剤の投与を中止し、必要に応じて、胸部CT、血清マーカー等の検査を実施するとともに、適切な処置を行ってください。

  3. 患者又は家族に対して、間質性肺疾患の初期症状(呼吸困難、咳嗽、発熱等)が発現した場合には、速やかに医師・薬剤師にご連絡いただくよう指導ください。

【ベージニオ錠を服用中の患者の皆様へ】
息切れ、息苦しい、から咳、発熱等の間質性肺疾患の初期症状があらわれた場合は、すぐに医師・薬剤師に相談して下さい。

(参考)
厚労省ホームページ:https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000073061_00003.html












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