令和3年8月30日
会員 各位


一般社団法人 日本病院薬剤師会



令和3年度 妊婦・授乳婦専門薬剤師養成研修
第26期研修生の募集について



 平素より、日本病院薬剤師会にご高配を賜り御礼申し上げます。
 さて、当会では、令和3年度の妊婦・授乳婦専門薬剤師養成研修に係る施設研修を実施することとなりました。この度、第26期研修生を募集いたします。 この研修は、日本病院薬剤師会が認定した研修施設において、妊婦・授乳婦に対するカウンセリング技術や情報評価スキルの確認トレーニング等の実技研修を5日間履修するものです。
 研修を希望される方は、下記の募集要項をご参照いただき、「妊婦・授乳婦専門薬剤師養成研修応募申請書」に記載の上、必要書類を添付し、令和3年9月21日(火)(必着)までに応募くださいますようご案内申し上げます。

 新型コロナウィルス感染症の影響により、募集人数が少なくなっておりますので、応募頂きましても研修を受けられない可能性がございます。また、研修が中止・変更となる場合がありますので、予めご了承ください。


妊婦・授乳婦専門薬剤師養成研修 第26期研修生募集要項

  1. 研修の目的
    本事業は、妊婦・授乳婦の薬物療法に必要な高度の知識、情報の収集・評価、カウンセリング、臨床経験を修得させ、将来、各地域において育成・指導的な役割を担う妊婦・授乳婦専門薬剤師を養成することにより、周産期医療水準の向上を目的としています。

  2. 応募条件
    本研修は、下記の応募要件のいずれにも該当する薬剤師を対象とします。
    (1) 薬剤師としての実務経験を3年以上有する者(3年相応)
    (2) 周産期医療に関わる病院に所属する者
    (3) 平成29年度~令和2年度における妊婦・授乳婦薬物療法認定薬剤師講習会を1回以上受講しているこ と。

  3. 研修施設、研修期間
    (1) 研修施設は、別紙の施設です。(令和3年8月現在)
    ※研修受け入れ可能期間は、施設により異なりますのでご注意ください。
    ※国立成育医療研究センターを希望される場合は、希望順位に関わらず「抗体価検査・ワクチン・胸部X線検査証明票」の提出が必要になります。また、新型コロナワクチンを2回接種し、2回目の接種後2週間経過した方のみお受けいたしますので、接種証明書をご提出(または、接種予定日をご連絡)ください。

    ※上記研修先以外にも、流行性ウイルス感染症 (麻疹、水痘、風疹、流行性耳下腺炎 等)に対する免疫の確認、結核感染の有無の確認、健康診断結果等の提出が必要になる場合があります。

    (2) 研修期間は、令和3年11月8日(月)から令和4年2月18日(金)の間の連続する5日間(月曜日~金曜日)です。

  4. 研修費用
    研修に要する研修生の費用負担は33,000円(研修費 30,000円+税)です。

  5. 応募申請方法
    下記の書類を令和3年9月21日(火) (必着)までに、日本病院薬剤師会事務局宛に郵送してください。 (1) 妊婦・授乳婦専門薬剤師研修事業応募申請書
    (2) 薬剤師免許証の写し(A4サイズに縮小したもの)
    (3)平成29年度~令和2年度における妊婦・授乳婦薬物療法認定薬剤師講習会の受講証書の写し
    (4) 抗体価検査・ワクチン・胸部X線検査証明票 (国立成育医療研究センターを希望される場合のみ)
    ※ (1)・(4)の様式は、画面の下部よりダウンロードしてください。

  6. 選考
    妊婦・授乳婦専門薬剤師部門研修委員会において書類選考し、受入研修施設との協議を経て決定します。選考結果は10月上旬に、日本病院薬剤師会事務局から申請者に文書で通知する予定です。

  7. 応募申請書の送付先
    〒150-0002
    東京都渋谷区渋谷2丁目12-15 日本薬学会長井記念館8階
    一般社団法人 日本病院薬剤師会事務局事業課
    ※ 封筒の表書きに「妊婦・授乳婦専門薬剤師養成研修 第26期研修応募申請書在中」と朱書きしてください。

【問い合わせ先】
一般社団法人日本病院薬剤師会事務局 事業課(柴田、大森)
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-12-15 日本薬学会長井記念館8階
E-mail :jigyo@jshp.or.jp











Copyright © JSHP. All rights reserved.