日病薬発第2023-197号
令和6年1月22日
会員各位
一般社団法人 日本病院薬剤師会
会長 武田 泰生


「医療機関における新人薬剤師の研修プログラムの基本的考え方」の公表について



 平素より、日本病院薬剤師会の活動にご高配をいただきまして御礼申し上げます。
医療機関の薬剤師が、医療現場における各種業務を習得し実践的な能力を獲得・維持していくためには、業務に関わる幅広い内容について、一定期間研修を実施することが有用です。
 特に、6年間の薬学教育を修了して薬剤師資格を取得した直後の薬剤師が、医療機関での勤務を始めるに当たっては、新人の薬剤師に対する研修は重要なポイントと考えられます。
 本文書は、主に新人の薬剤師に対する研修を各医療機関が検討するに当たっての基本的な考え方を示すものであり、本文書を参考に各医療機関の機能や業務の実態などに応じた、魅力ある教育研修プログラムを検討・実施していただきますようお願い申し上げます。


医療機関における新人薬剤師の研修プログラムの基本的考え方