令和7年10月2日
病院薬剤部門の長 殿
令和7年度厚生労働科学研究費補助金(地域医療基盤開発推進研究事業)
「NDB等を活用した病院薬剤師の確保に向けた業務の効率化と潜在薬剤師の活用に資する研究」に関するご協力のお願い
研究代表者 安原眞人
(帝京大学薬学部 特任教授)
研究分担者 室井延之
(神戸市立医療センター中央市民病院 薬剤部長)
(帝京大学薬学部 特任教授)
研究分担者 室井延之
(神戸市立医療センター中央市民病院 薬剤部長)
新緑の候、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、令和3年6月に発出された「薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会 とりまとめ」では、薬剤師の従事先には業態の偏在や地域偏在があり、病院を中心として薬剤師が充足しておらず、病院薬剤師の確保は喫緊の課題であると指摘されています。さらに、病院の機能・規模やチーム医療の観点から、病院ごとに必要な薬剤師数や業務等の情報を把握した上で、需給推計や確保対策を考える必要性が示されました。本研究は、医療需要や医師の働き方等の変化、医師等の需給推計方法を踏まえた病院薬剤師の需要推計に資する手法を開発し、病院薬剤師に係わる医療行政の基礎資料の構築を目的としています。
今回、分担研究として、ロボット調剤機器導入による業務の効率化ならびに薬剤師の満足度に関する調査を実施させていただくことになりました。
回答につきましては、下記URLよりアンケートサイトにアクセスし、オンライン入力にてご回答いただきたくお願いいたします。
Web回答フォームURL: https://forms.gle/dA2s46A3Qc7ouNud8
調査票(内容確認用)
ご回答期限は、令和7年(2025年)11月30日(日)とさせていただきます。
大変お忙しい中誠に恐縮ですが、本研究の趣旨をご理解いただき、ぜひとも本調査へのご協力をお願い申し上げます。
問い合わせ先
地方独立行政法人神戸市民病院機構
神戸市立医療センター中央市民病院
担当:室井
〒650-0047 神戸市中央区港島南町2丁目1-1
e-mail:nobuyuki_muroi@kcho.jp