日病薬の学術活動


学術小委員会の活動


年次活動報告

病院薬局協議会/学術フォーラム

学術小委員会が作成したガイドライン等


学術委員長挨拶


日本病院薬剤師会学術委員会委員長 島田 美樹

 日本病院薬剤師会学術委員会では、会員薬剤師による調査研究活動(学術小委員会活動)を推進しています。
 学術小委員会活動は、薬剤業務に関する諸問題の解決や、エビデンスの構築等を通じて、国民の厚生福祉の増進に寄与することを目的としております。
 学術委員会では、各学術小委員会や医療上必要な薬剤の市販化に向けた調査検討会の活動実績・成果を日病薬誌、日病薬HPや病院薬局協議会で公表・報告しております。これらの成果が、会員薬剤師の皆さまの日々の薬剤業務の一助となるよう、更には診療報酬改定要望事項のエビデンスとなるよう努めて参ります。どうぞ、よろしくお願い致します。


学術小委員会活動に関心のある方へ


 学術小委員会の活動は、病院診療所における薬剤業務や薬剤師職能の向上等を図るため、本会の承認のもと実施されるものです。
 学術小委員会の活動単位は7月1日から次の年の6月30日までを1年間とし、全体計画は原則として3年以内としています。毎年2月頃、本会のホームページより学術小委員会の新規募集をしております。募集時に、学術委員会から重点的に募集する内容を提示しておりますが、本会の目的達成に役立つ内容であれば採択審議されますので奮ってご応募ください。
 なお、小委員会の詳細については「学術小委員会運営細則」をご一読ください。

学術小委員会運営細則


活動中の学術小委員会


令和5年度 活動中の学術小委員会

小委員会 委員長 テーマ 活動予定年度
学術第1
小委員会
小原 拓 病院薬剤部門の現状調査および診療報酬改定特別調査データの利活用推進に関する調査・研究 令和2〜5年度
学術第2
小委員会
舟越 亮寛 周術期医療における薬学的介入効果を実証する調査・研究 令和3〜5年度
学術第3
小委員会
池田 和之 薬剤業務における情報化に対応するための課題に関する研究 令和4〜5年度
学術第4
小委員会
鈴木 昭夫 救急外来における薬剤師業務に関する現状調査および薬剤師業務の有り方に関する研究 令和4〜5年度
学術第5
小委員会
藤原 久登 回復期病棟における薬剤師介入の有用性に関する調査研究 令和4〜5年度
学術第6
小委員会
土屋 雅美 病院薬剤師の働き方・キャリア形成に関する研究 令和5〜6年度


現在実施中の調査等


令和4年度 学術第8小委員会
「回復期病棟における薬剤師介入の有用性に関する」調査研究の実施について



過去の学術小委員会調査等はこちら